木曜日, 2月 28, 2008

So, my last day in Madrid


今日は私のマドリード生活、最後の日です。

労働契約書は2月16日に無事届き、すぐにサインして送り返しました。
それから会社が契約しているリロケーションエージェンシーの人を介してビザの申請が開始。でもすぐにデュッセルに行けた訳でなく、諸般の事情でマドリードにて待機の私。

住んでいたVelazquezのアパートは、2月中旬にはデュッセルに行くだろうということを見越して、もう私の部屋に入る次の人を見つけてしまっていたので、17日には引き払うことに。

それから今まで、同じMBAをともに終えたアメリカ人の友達の家にお世話になっていました。大きなトランク2つで転がり込んでしまったわけです。結局デュッセル行きは28日となり、今日まで10日以上、この友人の家に居候していたわけです。本当に彼女とだんなさんには感謝の言葉でいっぱい。

そして今日、マドリードに残っているほかの友達にもさようならを告げ、(まあ、またドイツに戻ってくるからマドリードにも必ずちょこちょこ来ることでしょうが。。。。)最後の、このぽかぽか陽気のマドリードの空気をもう一度楽しみました。

というわけで、もう桜が咲いている!!!マドリードの様子を添付。

月曜日, 2月 11, 2008

詰めはちゃんとやりましょう。

デュッセル行きを決めてからはや10日あまり。
現在先方からの契約書待ちの状態です。契約書にサインして初めて、’労働ビザ’の申請ができるようになります。サインしなければ、進まない。いくら口頭でオファーをもらっていても、書類になってこない限り、雇用契約としては、当然のことながら成立しないわけです。
そして非EU民の私は、当然ながら雇用主があった上での労働許可というものを、ドイツ当局に申請しなくてはなりません。今回は会社が諸手続きを行ってくれるということですが、これを申請した上で許可が下りるのを待って、おりて初めて働き始められるわけです。

ドイツ、中でもデュッセルドルフで働く日本人の人たちには比較的早くビザはおりるようであるのと、近年の法律改正により、多少手続きが簡略化されたとのこと。特に日本人の場合は、労働ビザなしで一旦ドイツ国内に入り、住所が決まった後で住民登録をし、滞在許可を得るのですが、その滞在許可を申請するのと同時に、雇用主が決まっていて契約書が交わされている場合のみ、労働ビザを申請することができるようです。ビザがおりるタイミングは、一説には3週間、一説には2ヶ月。。今日のところは分かりません。
とにかく契約書にサインをして手続きをはじめなければはじまらないので、そこまでの詰めはちゃんとやらないとと。

ビザのことはあまり今まで心配していなかったのですが、これは大変なことなのです。
ドイツは比較的楽に手続きができると聞いていたこともあって。。
もう少し、待ちの日々が続きます。

いまさらながら、いやほんと、海外で働くってのは大変なことだ。。(笑)
こんな状況で2つもオファーをもらった私はすごいかも。。と、言っている場合じゃないっつの。
早く手続き済ませて、さっさと働きたいよ~!!!!