月曜日, 4月 16, 2007

今日はちょっぴり ’Japan' Day.

今日の授業はOperation Management, Financial Management, そしてCountry Analysis.

このうちOperation Mangement, Coutry Economic Analysisの2つで日本を題材としたCaseが続き、まさに今日は、Japan Dayといった感じ。

Operation Managementは”Benihana'というアメリカの鉄板焼きレストランのマネージメントについて。エンターテイメントと料理を提供するユニークなレストランで、アメリカでは有名です。鉄板焼きはお客さんの前でシェフによって料理がされる、結果、普通のレストランと比べてキッチンの面積が少なくてすむ、その分お客さんの座るテーブルにまわせる、またシェフがオーダーを聞いて、その場でサーブするので、ウェイターの数が少なくてすむ。。。などなど、Operationの観点からも、なかなか良くできたレストランなのです。でも、日本のレストランはこのようなOperationの効率化は世界でもかなり進んでいるのではないかと、まさに、プロセスマネージメントの宝庫と言えるのではないでしょうか。牛丼の吉野家とかも、良い例だと思います。

それからCountry Ecomomic Analysis, 今日のテーマ国は、'日本’。
GDP世界第2位の日本の70年代から90年までの経済成長とバブルの崩壊、今後についての講義。なんせ80分なんで、とてもじゃないけど全てをカバーするのは無理な話。。まさに、’一気に駆け抜けた’って感じだったけど、改めて、自分の生まれ育った国は’特異’な経済発展をしてきた国なんだと、そして今、その土壌となった'構造’のために失ってしまった10年からの脱却、一度出来上がった体制が結果として経済の発展の足かせとなるなんて。。。以前は想像もつかなかったことかもしれないけれど、実際今、体質を変えない限り明るい未来が見えないという、厳しい状況。。だよね。
私が65歳以上になるころには、日本の人口の30%以上が、いわゆる65歳以上のお年寄りって時代になるんですけど。。。。で、Professorに、"I feel depressed"(なんだか、考えると湯打つになっちゃうんだけど。。”といったところ、’大丈夫、明るい材料もあるから’と逆に励まされました。
そう、明るい未来に向かってね。
日本に乾杯!

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