月曜日, 12月 18, 2006

I want to see more of you!


先日Entreprenuershipで私の書いたインタビューレポートの評価がProfessorからありました。結果は、総合12段階評価で7.可もなく、不可もなく、中の上といったところでしょうか。それでもっと詳しく評価内容を知りたい人はProfessorとアポをとりオフィスへ。私も行きました。言われたこと。’君のレポートはよいのだけれど、なんか事実のみを述べている部分が多い。。クラスでもそうだけれども、もっと自分はどう思うか、自分はこうだ!というのを出してほしい! I want to see more of you!' と。自分でも思い当たることはあったので、’そうか’と納得してProfessorのオフィスを出たのですが、他にも7をとった同じクラスの子に聞いてみると、まったく同じことを言われたと。。まあ、120人からの学生の評価をするのも、大変なこと。いちいち詳しく読んでいる暇もなく、詳しく評価している暇もないんだろうし、ましてはうちの学校のProfessorは、教授業以外にも仕事を抱えている人も多く、おのずとPriorityも決まってしまうのか。。それで、Entreの授業に関しては評価があまりにも主観的なのではないかと不満を持つ学生も多く、学校側にクレームをつける人もあり。。。

やっぱりね、高いお金払って学校へきてるんだから、期待にそぐわないことにはみんな必死です。

結局、学生とProfessor、双方が本気になって初めてよいLectureになるんだと私は思うんで、まずはProfessorのほうには学生を本気にさせる責任があると思うし、学生も本気にさせるそして本気で勉強する責任があると思うのです。

で、学校にばかり頼らず、私としては自分から積極的に学べるチャンスは活かしたいと思っています。


と、まじめな話はさておき。

今日はインド人のクラスメートとちょっとParque Retiro(レティロ公園)を散歩しました。レティロ公園はLondonでいう、Hyde Park, New YorkでいうCentral Park。都会のオアシス。でもなんとなく、雰囲気的に中国の公園的な感じがしたのは、私の気のせい?

インド人のクラスメートとはインドのこと、日本のことの情報交換。ヒンズー教の彼に、日本のお寺にはヒンズー教の神様も祭られているんだよと言うと、いたく感心してました。それから、カースト制度について。’あれはあくまで、どこの国でも存在するような、国家運営上の社会システムだったってだけで、今でも厳しくそれが存在するわけじゃないよ。イギリスにだって身分は存在したわけだし、そうやって社会が成り立ってたわけだし。イギリスがインドへきたときに、都合いいから増長した感じもする。’といっていたのは印象的でした。


平和なParque Retiroの様子を添付。

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