金曜日, 1月 26, 2007

コンドラチェフの波。。。

まさかビジネススクールに来てこの言葉を聞くとは。。
本日初回のEconomic Enviroment. Introductionということで、各国の経済状況を新聞記事から大きくつかむところから始まったのですが、あくまでも、Economist, 経済学者的見地からの分析となるため今までのビジネス実務的な科目からははなれ、ひじょーにAcademicな世界へ。

で、コンドラチェフの波。景気周期を研究したロシアの学者にちなんでつけられた周期の波の名前なのですが。。。あ~。。。今ここでこの名前が出てくるとは。(笑)
やっててよかった。政治経済。(→私の大学受験、社会の科目。。。)そして経済学。 あ、そうだ、私ってば、高校・政経の教員免許、持ってるんだった。。わ、忘れてた。。(まじで)

でも今まで勉強して私の頭に残っているのはどちらかというと経済史的なところ、つまり事実の積み重ねとその傾向がどうであったか、それから理論の名前やら学者の名前やら。。その辺には強いんだけどじゃあ現実と照らし合わせて状況を読むってことはまだまだ。。。

で、Econonic Enviroment。この講義はまさに経済学的観点から実際の状況を分析するというもの。でもProfessorの前置き。経済学は過去の傾向分析には強いけど、未来の傾向を予測するのは苦手。。まさに。そうなわけですが、状況分析には欠かせない学問。

さすが去年のBest Professorに選ばれた教授だけあって、講義の内容も充実してました。
本日は肩慣らしといったところで、明日以降もっとむずかしくなっていくんだと思うけど、これにはなんとか着いていけそうです。

あ、でもProfessorが、経済学やってた人も、あんまり自分の知識を過信しないようにって。
はい。。真摯な姿勢を忘れずに。

ところで全く話は変わり、本日Club India主催、インドの紹介Workshopが開かれたので、同志Vivaeijiさんと一緒に出席して来ました。が、Audienceは私たち2人、そしてプレゼンしてくれたのはインド人同学年の仲間6人。開催の知らせが急だったので人があんまり集まらなかったのか、私もEさんにばったり放課後出会わなければ行きそびれていたところ。でも2人だったから色々と質問できてよかった。
同様のWorkshop日本版をただいま企画中。この件に関してはまた別途。

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