月曜日, 3月 19, 2007

ひとごみ~にながされてぇ~

♪かわぁってーゆくー わーたしをぉ~ 
(From 卒業写真 荒井由美)

と、とあるProfessorとの立ち話。クラスの状況について話が始まり、ついでに私の将来性に至る。
会話の中からProfessorが拾い出した私の特徴は、' You involve too much emotions into buisness.’’Once you involve your emotion, you can't make any decisions'.と。つまり、君はビジネスに感情を持ち込む傾向が強い。。ビジネスに感情はいらないんだから。
一歩外でたら本当に競争の世界、なんとなく君を見ていると、Wall street journalの1面飾る企業家タイプじゃないなぁ。。。と。

確かにその通りです。
私、感情に流されやすいんです。情にもろいっていうか、義理人情に走るって言うか。。
それは私の良いところでもあり、そして悪いところでもあるんです。
冷酷にきらなければならないときはきらなければならないものがある。

今ここでMBAの学生として勉強している私たち、他の学校に比べてどうなのか、実際のところはわかんないけど、多少甘やかされてるところがあるかもしれない。
今日の友達は明日の敵。みんな優しい顔しているけれど、結局は自己実現のためにここにいるんで、そもそももう競争が始まっているわけです。自分に来たチャンスを、他人に渡すわけがない。
よくビジネススクールに来るひとつの目的としてネットワークの輪を広げるというか、ネットワーク作りとか言われるけど、ともするとNetowrkingの意味を履き違えがち。そう。ここには将来自分が働いていく上でのビジネスコンタクトを広げに来ているわけで、友達をつくりに来ているわけではない。
同じクラスの人たちは会社の同僚的存在であるわけです。

義理も人情も大事、そしてそれを持っている自分ももちろん大事。
はてさてこの先の私。私の長所がうまく生かされる分野に、そして時には感情を殺した決断のできる私に、変わってゆく。。か?
そのうちに、もうみんなの知らない私に、なるかもしれません。(笑)

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