水曜日, 5月 02, 2007

Alhambra の夕暮れ

Gradanaから帰ってきました。

Granada滞在経験のあるRさんとEさんのおかげで、とても充実した旅、いとこも日本から来たかいがあったことと思います。

月曜日朝7時Madrid発のバスで一路Granadaへ。5時間のバスの旅、なんせ朝早かったので途中はほとんど寝ておりましたが、乾いていて広大なスペインの大地、それから遠くに見える山々など堪能しました。

Granadaについて初日はぶらぶらと町の中を散歩。山間の街、遠くに見えるシェラネバダ山脈、坂の多い細い道が多くて、建物の様子なんかみると、やっぱり古い町なんだなぁと。
夜に立ち寄ったBarでは、Tapasを堪能!ここのJamon(ハム)それからサーモン、本当においしかった。。しかも値段もReasonableだったし。

次の日は、なんと朝6時20分にホテルを出発、そしてアルハンブラ宮殿入場のための当日券をゲットするべくチケット売り場の前に並びました。買おうと思った前売り券は5月12日分まで売り切れ。。で、早朝の列に加わったというわけです。GranadaにきたからにはAlhambra宮殿をみずして帰れない!ということで気合を入れて並びましたが。。6時半過ぎ到着時点ですでに、多分800人以上は並んでいたと思われる。。みんなすごい、、、やっぱり早く行ってよかった。。。寒い中、4人で並び始めましたが、なんせ私、早朝のため口も聞けない状態。。でした。8時にチケット売り場が開き、そして私達、何とかその日の13時30分、Palacio入場のチケットを買うことができました。

そしてAlhambra宮殿。1492年にグラナダがキリスト教徒によって攻め落とされるまで、ここはイスラム王国でスルタンの住む宮殿だったと。タイルや装飾、庭の噴水、ヨーロッパの他の都市ではなかなか見られない別の美しさがありました。タイルや壁の装飾、質素なんだけれども手が込んでいて、私はいわゆるキリスト教の教会よりもなんだか親しみがわきました。
整然とした美しさというか、なんと言うか。。。
世界遺産に入るのもうなづけました。

そしてGranadaの町。建物の壁がほとんど白で統一されていて、山の斜面に立てられたそれらの建物がアルハンブラ宮殿から一望できます、私の印象としては、’門前仲町'?といった感じでしたが、それは違うんじゃないかと、みなにいわれました。街中にあるやしの木は南に来たと思わせる、でも遠くを見るとまだ山頂に雪の残るシエラネバダ山脈。全く別の形式がたくさん楽しめる、そしてご飯もおいしい、アイスクリームもうまい、Granadaでした。

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