木曜日, 7月 26, 2007

Pimientos de Padron


私の好きなスペイン料理に、Pimientos de Padronというのがあります。
しし唐をオリーブオイルでいためて塩をまぶしただけという、全く単純な料理で、家でも簡単に作れるだろうって代物。スペインのTapas Barによくあるメニューで、高級料理でもなんでもなく、庶民の味ってやつなんだけど、これがなかなか、いけるんです。ほんと、簡単な料理なのに、なんだかおいしい。

しし唐なので、大概は甘いというかどっかでほろ苦いんだけど、たまに’あたり’があって、これにあたると辛い。。水!っと叫んでしまうんだけど、これもなかなか、スリルがあっていいのです。

家でも簡単に作れそうなんだけど、多分この、油加減とか塩加減とか微妙に難しいのかな。私も一度挑戦しましたが、ちょっと油が悪かったのか、なんなのか、Barで味わうような新鮮さが出せなかった。。まだまだですな。

なぜだかわからないけどこのPimientos de Padron, たまに、むしょーーーに食べたくなるんだよね。緑が足りないときとかかな。野菜不足のときとかかな。どうしても食べたくなるんだよね。
焼肉とか、ラーメンが食べたいってのと同じように。
スペインくるまで、しし唐がこんなおいしいなんて、思わなかった。
写真はリンクのブログよりお借りしました。

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