木曜日, 11月 16, 2006

Patatas ali oli ? にはご用心

Madrid、多分スペイン中のどこにでもあるBar(バル)。イギリスで言うとPubですね。いっぱい飲み屋兼、コーヒーも飲める、で、Tapas(小皿料理)もある。あまりお昼らしいお昼が食べられなかったため、今日は学校帰りにあるBarに立ち寄りました。どんな料理が出てくるかわからない好奇心と、それでもあまり冒険はできないかな。。という保守的な気持ちがあいまり、多少意味のわかる単語、Patatas、これはPotatoね、とおもい、ale ole (スペルには自信がありません。)に挑戦。出てきたのは、いわゆるゆでたジャガイモのマヨネーズ風なCreamyソース和え。でも、た~っぷりにんにくが利いていました。おいしかったけど、これはデートなどの前には食べられませんね。と、そんな心配はしなくてもよいんですけど。(。。。悲しい笑い。。)

さて、今日の講義引き続きFinancial Accouting、Quantitative Analysis , Marketing Fundamentals.
MarketingはK社のCaseについてのDisucssion. 
前職の経験により、何が問題なのか、どこがポイントなのかは手に取るようにわかるものの、やっぱり、いままで、わかった振り、思いつき、根拠のない自信、はったり、妙なアイデア。。などなどで乗り越えてきてしまった分、Scientificな分析力に欠けるようです。あ、ばれちゃった?。。これこそ、MBAコースに臨んでいるひとつの目的。根拠のない自信よりも、根拠を。計算できるものは計算を、それをみっちり学ぶのです。なめたらあかんね。
来週の課題、損益分岐点、Price Sensitivityなど盛り込まねばなりません。あ~。またまたついて回ってくるようです。
Professorが、’Marketing is not subjective!' といっていたけれど、私はMarketingとは究極的には主観的なものだと思ってます。どんなに科学的、学術的な要素を盛り込んでも、結局判断を下すのは人間だから。限りなく科学的、学術的なものに近づけることはできるけど。そして下す判断を限りなく客観的なものにすることはできるけど。あ、それこそ今学んでいることだった。そう、主観的判断だけで物事うまくいったら、MBAなんていらない、Phillip Cotlerも存在しなかったかも。
と、屁理屈はここまで。

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