金曜日, 12月 15, 2006

私は日本人。

Financial AccountingのExamが無事に?終わりました。ベストを尽くしましたが、結果については???まだわかりません。

ところで、どの講義にも日本のことについてのねたが頻繁に出てきます。’特異’な市場として、Professorも含めみんなの興味の対象になっているようです。あるProfessorは、毎回の講義で必ずといっていいほど日本のことについて、たとえばビジネスにおける習慣とか最近のニュースとかを話題にしてきたりです。イギリスにいた頃から、総じてヨーロッパの人たちの日本に対する印象は悪くないんだと。ただし第二次世界大戦に参加したVeteranの人たちの中には捕虜収容所で日本軍よりひどい扱いを受けた人たちもあり、心境は複雑のよう。しかしいわゆる’人種差別’的なことはあからさまにされたことがない。。というか、私が鈍い?気にしてないだけかもしれないけど。。(笑)。ヨーロッパの人たちにとって日本は、遠い遠い、神秘に満ちた国、要するにわからんといったところが本当なのかな。
で、講義で日本の話が上がるたび、私はなんだかんだとコメントするのですが、今日ふと思ったこと。講義を離れて、友人と話しているときでも、気がつくと’In Japan...'と、言いながら私は、日本ではあーだとか、こーだとかいいながら何かにつけ日本と比べているというか。。。他の国の人ももちろんそうだけど。
で、言うほど自分が日本のことを知っているのかといえば、実はそうでもなかったりして。自分の体験したことをベースに話をすることはできるけれど、あくまでも主観的。わがクラスには日本人があわせて2人。サンプル数としてはあまりに少ない。。?そう、みんなは私の話を聞いて、’日本って、そうなんだね。’と。。。。ふと、気をつけなければと思いました。。私がそういったからといって、本当にそうだとは限らない。。そして私は日本を離れて4年。。。うっかり’がせねた’は流せません。ちゃんと勉強して、事実を伝えないと。。ね。

ところでEntreprenuershipのプレゼンおよびClass Participationの成績が通知されました。
プレゼンは私たちグループで考えた新規ビジネスプラン。(これについては後日。)紆余曲折、波乱万丈、笑えないことなどありながらもプレゼンにこぎつけ、もらった評価は以外にとてもよかった。。どうしてこう、プレゼンになると強いのかしら、私たち。(笑)
で、Participation.どうもクラスが3つのグループに分けられ、それぞれTop, Medium, Bottomとグレードがつけられているようです。で、なんだか不公平だと思うのは、全部出席していないのに Top Thirdのグレードをもらった人がいること。。結局、この’Participation'の評価自体、Professorの主観で判断されるので、いくら数多く発言しても、発言の印象が悪かったらだめなのです。私自身のParticipationは、いわゆる’真ん中’。結構発言はしてるんだけど。。どうも泣かず飛ばずな発言だったようで。(笑)私はParticipationに関しては、いい成績をもらおうとかいうんでなく、聞きたいこと、言うべきと思ったことは言うと、そして意義ある議論に参加すると。そうゆうつもりです。。

あ~。今週もあと一日。がんばろう。

1 件のコメント:

eiji さんのコメント...

確かに Entrepreneurship の評価は釈然としないものがありますね。

なお、こっちは発言するタイミングがうまくつかめず、lower third - needs improvement になってしまいました。