火曜日, 1月 09, 2007

Technical Problemにより。。

ブログ更新が1日遅れてしまいました。(涙)やっと復活しましたので気を取り直し。

本日はMarketing Fundamentals、新年最初のLectureでした。
課題となったケースはSealed Airという、梱包剤、いわゆる’プチプチ’とかを扱っている会社で、この’プチプチ’にコーティングなしの安い競合製品が頭角を現した、果たしてプチプチ市場でどう生き残るか?という問題。
と、まあ、プチプチといいましたが、日本で言うプチプチとはちょっと違う製品です。

話がそれたついでにあの、プチプチ、いわゆるビニールでできた、円柱形の小さな風船がいくつもついているあの梱包剤、あの正式商品名は、いったいなんていうんでしょうか。
日本全国’プチプチ’と呼んでいるあの梱包剤。。どの会社が生産して、どこの会社のシェアがナンバーワンなんでしょうか。

普段気にも留めない製品ですが、いざCaseでやってみると興味がわいてくるもの。そしてこの梱包剤市場、実はB2B、つまり、お客さんは卸業者もしくはDistributor、私たちいわゆる消費者は梱包された中身を買うことがほとんどで梱包剤自体を買うことっていうのは少ないわけです。ここで市場の違いが現れると。
ここにもしかし、顧客形態はちがうものの、その顧客のニーズが存在する。そのニーズにどのように合わせ、自社製品の優位性をどう価値付けていくか。競合の脅威に対して、対抗製品を投入するかしないか。。。。Marketingです。

実際の会社生活ではこのような客観的判断に加え、政治的要因が加わったり、もっと感覚的に決められたり、え?そんな理由で?という理不尽な理由で製品の投入が決まったり。。とCaseの分析のようにはいかない。あとになって冷静に考えてみると、どうしてこんなことが通ったの?と改めて考えてしまうようなことがありますが。

そんな生活に戻る日まで、客観的判断力を磨きます。

0 件のコメント: