土曜日, 2月 17, 2007

風が吹けば桶屋が儲かる。

Economic Environment、いわゆる経済原論の中間試験が、月曜日に迫りました。

’風が吹けば桶屋が儲かる’というのを学術的に検証しなくてはなりません。

例えば価格が1単位上がった場合、収入が増えなかったら需要にどんな影響を与えるかとか、例えば収入が増えたら需要がどうなるかとか。この辺は基礎の基礎。

なにしろ、経済学部だったらミクロ経済学だけで1年かけるところ、一気にほんの7セッションぐらいで駆け抜けて、さらにマクロ経済学までカバーするというものすごさ。

逆にあまり深く一つ一つの事象と変化に対して掘り下げられていないので、(経済学部)大学時代のことを思うと多少楽です。。。でも、町田と渋谷と自由が丘で遊んでいた時間のつけが、今になって回ってきている感じです。(笑)。。。っつってそんなこと正直に言ったら両親に怒られそうですが、これもお見通しだったかも。エンゲル係数がとても高かったあの頃。。所得が少ない分食べ物が占めていた割合、そして今まさに同じような境遇にある私。あ、でも確実にあの頃よりは勉強してます。

エンゲル係数といえば、終戦直後の日本の平均エンゲル係数は約63%。それが60年後の平成14年はなんと平均24%。。。すごいことです。これは。いかに経済が発展し人々の所得が増えたかそしてそれに対する食料剤への出費の割合。みんなが本当の意味で食べることに必死だった時代のことを理解することは難しい。この数字を見ても明らかの通り。。。

と、エンゲル係数も試験範囲ですので、勉強もかねて。

週末はどっぷり経済原論につかります。

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